PEOPLE
“特別じゃない”という心地よさ。
お気に入りを身にまとう贅沢をプチバトーで。
フランスで誕生し、125年以上にわたり愛されるブランド「プチバトー」。初回のPEOPLEでは、ご自身も「とにかくプチバトーが好き!」というたまプラーザ店スタッフの大嶋さんにお話を伺いました。プチバトーの洋服を日常から愛用し、好きなブランドで働くというライフスタイル。ブランドの一番のファンでもある大嶋さんに、「プチバトー」の魅力と心地よい毎日の過ごし方についてお聞きしてきました。
「プチバトー」でお仕事をされるきっかけを教えてください。
実は私、2回出戻りしているんです。一度退職した後、復職させてもらって、その後も出産退職したんですが、どうしても「プチバトー」が好きで昨年春に再びたまプラーザ店に戻ってきました。
「プチバトー」との一番最初の出会いも、旅行先のフランスだったんです。昔からフランスが大好きで。念願のフランス旅行で、何気なく入った「プチバトー」のお店で腰の曲がった80代ぐらいのおばあさまが自分の服を買いにいらしていて。日本ではそんなご年配の方が買うイメージがなかったので…フランスの大人の女性が服を買いに来ているのを見て「素敵なブランドだな」と思って、それがこのブランドで働きたいと思ったきっかけです。
「プチバトー」たまプラーザ店は大嶋さんにとって、どのような場所ですか。
楽しく仕事ができる場所です。店舗のウィンドウディスプレイはフランスのものと同じなんです。フランスが大好きな私としては、いつも大好きなフランスのエスプリを感じられて、大好きな商品に囲まれているだけでも本当に幸せです。プライベートでは、子育ての真っ盛りですが、ここは良い意味で子育ての息抜きが出来る場所でもあります。また、親になった自分にとってお客様のお子さまの成長を見ることができることも、以前に比べて大きなやりがいの一つと感じています。それも、何度も温かく私を迎えてくれるお店の仲間たちのおかげと本当に感謝しています。
今回のTERRACE LIFEのテーマは「私らしい心地よさをみつけに」ですが、
大嶋さんの考える「プチバトー」の心地よさを教えてください。
着心地の良さはもちろんのこと、使い勝手の良さも私の好きなところです。色物、ウール、リネン素材でも洗濯機で洗える物がほとんどという“特別じゃない”という心地よさが魅力です。一方で、様々なコラボ商品があったり、プチバトーならではの特別感を感じる商品もあります。自分の定番と、新しい発見が出来るブランドだと思います。特別なときだけでなく、仕事でも、日常でも、いつでもお気に入りを着ていられる贅沢さ。それこそが「心地よい」毎日の過ごし方なのかも知れないですね。
大嶋さんの心地よいアイテム
「プチバトー ミラレ リネン半袖カットソー」ミラレは元々好きな柄なので、シーズン毎に購入しています。これは昨年の春夏ものですが、プチバトーのリネンはサラサラしていて、毎日のように着ています。
「ZAZというフランス人アーティストのパリをモチーフにしたカバーアルバム」家ではなかなかゆっくり聞けないので、仕事の行き帰りで聞いています。大好きなパリの空気感に浸れる心地よいひと時です。
PROFILE
PROFILE
PETIT BATEAU|プチバトー
大嶋さん
2010年、前職レディスアパレルブランド退職後、2010年秋プチバトーに入社。一度退社後、出戻り、その後出産で再度退職するも、2017年4月に復職。現在に至る。